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7月引越しのメリット・デメリット
日本の夏は高温多湿。何をするのも大変な時期で、引越しなんてとんでもないと思うかもしれません。しかし7月だからこそ発生する利点もあります。
ここでは7月引越しのメリット、デメリットをご紹介しましょう。コスト面から考えると、やはり7月引越しにはメリットも大きいのです。
メリットは、7月平日の引越しの安さ
7月引越しの利点は、引越し費用が安い点にあります。7月は学校の夏休みが始まるまでは、比較的お引越し相談が少ない時期です。とくに7月20日以前の平日は、かなりお安く引越しができます。
なるべく引越し費用を節約したいというときは先に荷物だけを新居に入れておき、子供さんの夏休みが始まってから転居をして、ゆっくりと荷物を片付けることも可能です。
引越し料金的にもかなりお安くなりますので、7月の引越しはコスト的にもおすすめなのです。
デメリットは、エアコン取付ができない可能性
では7月引越しのデメリットは、なんでしょうか。大きなものは2点あります。
1.エアコンの取付工事がこみ合っていて、希望日に予約が取れない場合がある
2.7月であっても、下旬・週末・祝日の引越しは平日より高い
特にエアコンの取り付け工事は大きな問題になります。引越し当日の作業中はあちこちが開放されていて、エアコンを稼働させてもそれほど涼しくなりません。
しかし夜は、新生活が始まった後もしばらくエアコンが使えないとたいへんなことになります。引越し業者にエアコン取付をオプション発注するときは、早めに連絡して確実に業者をおさえておきましょう。
コストを考えると7月引越し
引越し業者だけでなく、賃貸物件を借りる点から見ても7月引越しにはメリットがあります。そもそも7月は引越し件数が多くないので、その時点で空いている物件は秋のプチ繁忙期になるまで空いたままという可能性が高いでしょう。
7月の賃貸契約では、不動産業者や大家さんが敷金や礼金のディスカウント交渉に応じてくれることもあります。お安く引越ししたいなら、7月引越しを検討されるといいでしょう。