LIVE引越サービス リブ引越サービス

LIVE引越サービス<公式>
単身、ご家族のお引越しから事務所移転まで

お問い合わせコールセンター 0120-48-1212 RECEPTION HOURS 受付時間 9:00-19:00

LIVE引越サービス<公式>
単身、ご家族のお引越しから事務所移転まで

スタッフブログ

使いかけの調味料・日用品、どこまで新居へもっていく?

お引越しはふだんの生活の途中で行われます。つまり日用品は使いかけのままの状態であることが多いでしょう。開封済みの調味料などはどうしたらいいのか?
ここでは「引越し前に処分すべき消耗品・新居へ運ぶもの」の種類と、「使いかけ消耗品の梱包のコツ」をご紹介します。すべてを処分するのはもったいないので、処分すべきもの・新居へもっていくものを分けておくといいですね。

開封済み液体調味料、ヘアスプレーなどは処分

まず、引越し前に処分すべき「使いかけの消耗品」を大雑把にピックアップしましょう。
1.台所の消耗品:液体の調味料や油
2.風呂場の消耗品:液体の洗剤類、ヘアムースやスプレー
どちらも運搬途中で液が漏れてしまう可能性があり、ほかのお荷物を汚してしまうリスクが高いのが弱点です。できればお引越し前にすべて使い切るか、使い切れるように事前に少しずつ処分しておきましょう。
どうしても新居へ運びたいというときは、口をきつく締めてビニール袋などで口をしっかりと縛って立てて箱詰め。ガラス瓶に入った液体調味料は瓶本体を新聞紙などでくるんで割れないようにします。

シャンプー・リンスは比較的安心、ヘアムースは処分

絶対に処分したほうがいいのは、使いかけのヘアムース、スプレーです。スプレー類はガスが入っていることが多いため運搬中の事故につながりかねません。
またムースはどんなに厳重に梱包しても、中身が出てくるリスクがあります。なお、どちらも未使用品ならビニールで密閉し、箱に立てておけば運べます。
液体洗剤も扱いに注意すべき消耗品です。お風呂用の洗剤の中には、ほかの種類の洗剤と混合すると危険なものがありますから絶対に別の箱に入れて梱包しましょう。
風呂場の液体類でもシャンプーやリンスは比較的安心。口を閉じ、ビニールで密閉してからタオルなどで包み、箱に立てて梱包します。

小麦粉など粉類は運びやすい消耗品

反対に、新居へ運びやすい消耗品もあります。たとえば食材でも小麦粉や片栗粉などの「粉類」は、使いかけの状態でも問題はないでしょう。
梱包する場合は、口をしっかりと閉じてビニール袋で密封して箱へ詰めます。できればビニール袋は二重にして、これもきっちりと密閉するのがコツ。
また粉類の口は文房具のダブルクリップで止めると、運搬中の振動でもはずれにくく、中で粉がこぼれることが防げます。このように使いかけの消耗品はしっかり見分けて、ほかのお荷物が汚れないように梱包しましょう。