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【2021年】繁忙期の引越しを避けた『分散引越し』のススメ

引越しの繁忙期である3月・4月の初めには一気に引越しが集中します。引越し業者のキャパ以上に予約が殺到することになり、ついには引越し難民が出現する事態になりました。
2018年に大々的に発生した引越し難民事態を受けて、国土交通省や全日本トラック協会は「分散引越し」を提唱しています。ここでは引越し日をずらす「分散引越し」についてご説明しましょう。
ほんの1週間や10日間、引越し日をずらすだけでとても楽にお安く引越せるのです。

2月や4月中旬以降の「分散引越し」

全日本トラック協会では、2月や4月中旬以降の引越しを推奨する「分散引越し」をすすめています。例年、春休みにあたる3月下旬には1年の全引越し件数の約3分の1が集中。
希望日に引越しができないケースがでるため、国交省や全日本トラック協会では、ひろく分散して引っ越してみてはどうでしょうかと提案しているのです。3月は上旬ならまだ引越し業者に余裕がありますし、4月も第2週になれば引越し件数が落ち着いてきます。
分散引越しなら希望日に引越せるようになり、引越し料金も安くすみます。全日本トラック協会や国土交通省では、2019年ごろから本格的に「分散引越し」をすすめているのです。

余裕のある分散引越しなら、引越しがスムーズ

分散引越しのメリットには引越し料金が安くなる・希望する引越し時間の予約が取りやすい、などがあります。3月後半の超繁忙期には需要と供給の問題から引越し料金の価格交渉は難しいでしょう。
しかし分散引越しでは引越し料金は超繁忙期ほど高くはありません。また時間に余裕があるため午前引越しが可能になり、引越しスケジュール全体が非常にスムーズに進みます。
分散引越しなら引越しのトラブルが起きにくくなることからも、国交省は経済団体を通じて民間企業の人事異動時期の分散を呼びかけているのです。

人事異動の時期の見直しなど、効果あり

国土交通省と全日本トラック協会は、2019年ごろから分散引越しを提唱しています。しだいに効果が見られており、人事異動の時期をずらしたり現地に赴任するのを4月中旬でいいと変更したりする企業も出てきました。
この先も分散引越しの動きは加速していくかもしれませんね。