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スタッフブログ

脱東京?コロナ禍にみる引越し事情

新型コロナウイルスの感染拡大からすでに1年以上。日本中がしだいに新しい生活様式がなじんできたようです。
リモートワークがうまく軌道にのり、都心のオフィスに出社する機会が減るほど「都心以外で済んでもいいかも」とうい人が増えてきました。あえて東京から離れる人も増えている今、コロナ禍での引越し事情を見てみましょう。
脱東京か、都心に残るか。選択肢は増えています。

都心への通勤が1時間以内のエリアが人気

東京では、初回の緊急事態宣言後の2020年5月に転出者が転入者よりも多い「転出超過」になりました。もちろん一時的な状況であり、6月にはすぐにまた「転入超過」にもどったものの、コロナをうけて住む場所について考え始めた人が増えてきたことは確かです。
従来から、地方移住や田舎くらしへの移行を真剣に検討していた人にとっては、新型コロナウイルスの感染拡大は大きなきっかけになったようです。それまで漠然と「地方移住しようかな?」と考えていた人たちが、具体的な移住に乗り出し始めました。
都心へは月に1~2回だけ出社すればいい状況なら、東京へ1時間程度で通えるエリアへの人気は高まります。実際、新幹線の駅がある地方への引越しは増えているのです。

自然豊かで、都心への移動も簡単な「つくば市」

では具体的に、コロナ禍において人気のある引越し先はどこでしょうか。距離で言うと、東京から150キロ以内の場所が選ばれているようです。
東京に隣接する茨城県や神奈川県、群馬県、山梨県が人気のエリア。いずれも海と山があり、自然豊かな環境でありながら、いざとなれば都心へ1時間程度で移動できる場所です。
人気の高い茨城県つくば市は、「つくばエクスプレス」にのれば、秋葉原駅まで快速で45分。1時間以内で都心へ到着できれば、仕事で何かあっても迅速に対応できます。
東京から離れて、しかも移動は簡単。従来と同じ家賃でもっと広い物件に住めるとなれば、地方移住を考える人が増えるのも当然です。

コロナ禍で、日本人の意識が一気に変化

東京から地方へ移動しようというのは、子育て世代が多いといわれます。家族とゆったり過ごせる地方で、余裕のある生活をしたいと考えるのでしょう。
新型コロナウイルスは世界に災厄をもたらしましたが、日本人の意識改革の一端を担ったという側面も否定できないようです。