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スタッフブログ

引越し先の共用部、強度の確認をしましょう

賃貸マンションや一軒家、引越しに際しては築年数を確認するはず。しかし築年数だけでは共用部の状態や強度がよくわかりません。
ここではチェックポイント5点を挙げて、見るべき場所をご紹介します。安全確認は、自分でやるのが一番安心です。

階段、手すり、床に破損はないか。共用部の安全確認を

賃貸物件の内見では、自分の住む居室の確認はしっかりするものの共用部は忘れていたなんてこともあります。しかし安全のためには以下の5点は必ず見るようにしましょう。
1.階段の手すり、ステップにぐらつきや、はずれている部分、浮いている部分はないか
2.共用部の床にへこみや浮き、穴はないか。ゆがみや傾きはないか
3.共用部の廊下や階段に、居住者のものがおかれていないか
4.子どもが入れて、遊べるような高い場所がないか
5.夜間に照明が届かない、薄暗い場所がないか
これですべてではありませんが、基本的なチェック内容として共用部を見ておくと安心です。

築年数+建物のメンテナンスをチェック

賃貸物件の強度は築年数だけではわからないことがあります。2021年4月に起きた東京・八王子のアパート階段が崩落した事件。築年数でいえばまだ8年しか経過しておらず、決して古い物件ではありませんでした。
しかしメンテナンスがしっかりされていなければ、たとえ築年数が浅い物件であっても危険なケースが見られるのです。賃貸物件は年に1回の法定点検が義務付けられており、さらに管理会社によって清掃や補修がおこなわれているはず。
そのため、内見時には共用部のメンテナンス状態をしっかりとチェックすることが大切なのです。

建物の外観・共用部の状態・メンテ体制がポイント

せっかく新居へ引っ越すのですから、安全体制に問題がない物件を選びましょう。賃貸物件は管理会社や大家さんによって管理がされていますから、ほぼ安全な状態です。
しかし建物内で起きる死亡事故は想像以上に多発しており、管理体制の確認は入居前の必須事項。居室・建物の外観、共用部をしっかりと確認してから、賃貸契約を結びましょう。