LIVE引越サービス リブ引越サービス

LIVE引越サービス<公式>
単身、ご家族のお引越しから事務所移転まで

お問い合わせコールセンター 0120-48-1212 RECEPTION HOURS 受付時間 9:00-19:00

LIVE引越サービス<公式>
単身、ご家族のお引越しから事務所移転まで

スタッフブログ

引越し前に火災保険をチェック①

賃貸物件に入居するときに加入している火災保険。なんとなく加入しただけで一度も使ったことがないという方は多いでしょう。
しかし賃貸物件を退去する場合は火災保険をどうしておけばいいのでしょうか?
ここでは「賃貸から賃貸へ引っ越す場合」「賃貸から持ち家に引越す場合」にわけて、どうすれば火災保険で損しないですむのかをご紹介しましょう。
手続きを忘れないだけで、損をしないで済みますよ!

「賃貸から賃貸物件へ」は異動手続きで継続

まず覚えておきたいのが、加入途中の火災保険は「異動・解約手続きが必要」ということです。
加入中の火災保険は住んでいる物件の所在地や建物の構造、延べ床面積などによって保険料が変わります。
ですから引越しして住居が変われば、火災保険の補償内容も変えねばならず、当然、保険料も変わってくるのです。
「賃貸から賃貸物件へ」のお引越しでは、「異動手続き」で火災保険の契約を継続することができます。
ただし新しい物件が以前よりも延べ床面積が広くなっている場合などは、追加保険料が発生することもあるので要注意。
保険料が変わる場合は、以前の火災保険はいったん解約して、改めて新しい物件に加入しなおすといいでしょう。

「賃貸→持家へ」は「解約」

「賃貸→持家へ」引っ越す場合は火災保険をいったん解約することになります。
継続はできません。そして解約しておかなければ「解約返戻金」は戻ってきませんので注意しましょう。
火災保険では、解約手続きをしなければ自動的に返戻金が戻ってくることはありません。
また保険の契約の残り期間によって、返戻金がないケースもみられます。
引越し前に必ず保険会社に、解約したほうが得なのか継続したほうが得になるのかを確認することをお忘れなく。

「賃貸から賃貸物件へ」では、火災保険の指定がないか確認を

「賃貸から賃貸物件へ」のお引越しでは、加入できる火災保険が管理会社によって指定されていることがあります。
指定されている場合は、たとえ以前の賃貸物件とほぼおなじ条件であっても従来の保険を継続することがむずかしいでしょう。
指定の火災保険がある場合はいったん以前の火災保険を解約し、あらためて指定の火災保険に加入する必要があります。
保険料が上がらないよう、賃貸契約前に火災保険について確認しましょう。