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引越し前に火災保険をチェック②

賃貸物件でも持ち家でも、家財などの損害をカバーする火災保険に加入していることが多いでしょう。
しかし実際に火災保険を使った経験のある人が少ないかもしれません。
じつは火災保険は「火災時」の補償だけではなくさまざまな場面で使える「住まいの保険」です。
引越し前の改修で使える場合もありますので、退去前には保険内容を必ずチェックしておきましょう!

火災・自然災害時の損失を補償する保険

「火災保険」は、損害保険のひとつです。
建物や家具・家財が火災およびその他の自然災害で損失した場合に、補償を受けられ保険のこと。
ちなみに「火災保険」だから火事の被害時にしか補償対象にならないと思っている方が多いのですが、実は多様な自然災害が含まれます。
台風などの「風災」や河川の氾濫による「水災」も火災保険に含まれていますので、被害原因によっては火災保険が使える可能性があります。
それだけでなく、自然災害がなくても退去前のお部屋の修繕費用がカバーされるタイプの火災保険があるので、退去前には必ず確認しましょう。

「借家人賠償責任補償」で、退去前のお部屋の修繕費用をカバー

賃貸住宅で加入している火災保険には、「借家人賠償責任補償」が付帯しているタイプがあります。
「借家人賠償責任補償」とは、入居者が事故などの原因でお部屋を破損してしまった場合の損害を補償する保険です。
たとえば雨もりでフローリングにシミができてしまった・ストーブの消し忘れによるボヤで壁紙を焦がしてしまったなどの破損の修繕費用は、この保険で保障される可能性が高いです。
さらに「修理費用特約」に加入していれば、入居者が自己負担で修理をした費用も保険適用になることもあります。
このように火災保険は多様な損害をカバーできる保険なのです。

引越し前にきれいに修繕して、原状復帰を

賃貸物件の退去時には「原状回復」をしなければなりません。
保険で費用をカバーできるなら、先に修繕工事をして、「きれいな状態で退去」すれば、余計な原状回復工事費を払わないですみます。
賃貸物件に入居している人は、引越した時や契約更新時に火災保険の保険料を支払ってそのままということが多いようです。
せっかくですから、保険料分はしっかりと補償してもらいましょう。